illi Amu Shimokitazawa – ROOM 501

OVERVIEW

“タイムレス”なミッドセンチュリーデザインに、カルチャーが息づく下北沢らしさを掛け合わせた空間。
雑多で自由な街の空気感を、棚や素材の構成に落とし込み、ミッドセンチュリーの整然としたデザインと絶妙なバランスでブレンドした。

合板の小口を露出させた造作家具や、素材の使い方ににじむラフさが、街の空気そのものを体現。
レコード盤を用いたブラケット照明も、音楽とアートが混じり合う下北沢らしい遊び心と個性を映し出している。

本物の素材が刻む経年変化は、長く愛されてきた街並みと呼応し、訪れる人の記憶に静かに刻まれていく。
ライブハウスを思わせるライティングも重なり、懐かしさと新しさが同居する、“下北らしさ”に包まれた空間へ。

TEAM

DESIGNER : RYOHEI KATAOKA
PROJECT MANAGER : TETSUOMI HATAKEYAMA
CONSTRUCTION :GRANDIR

ORIGINAL FURNITURE:

ROOM 501