銀座ランプ亭 by ROYAL PARK HOTEL GINZA 6-CHOME
OVERVIEW
“モボ・モガ” が闊歩していた頃の銀座をコンセプトとして建てられたホテル…そこへ、かつて「和」という伝統に「洋」という革新が入ってきた時代イメージを、新たにデザインに落とし込んだレストラン。ファサードのレンガ造り、ブラケットやマテリアルのディテールから感じられるヴィンテージな⻄洋文化。
融合させるのは、天井の格子組みや、和紙の質感を用いたペンダント照明をはじめとした、江戶時代から続く伝統的な日本文化の数々。 ホテルとレストランで異なる時代背景を感じられ、銀座が歩んできた歴史を垣間見ることができる。
どの時代も 「伝統」と「革新」 が入り混じり共存してきた、銀座の街を体現する空間へと昇華してみせた。
TEAM
DESIGNER : RYOHEI KATAOKA
PROJECT MANAGER : TETSUOMI HATAKEYAMA
CONSTRUCTION :GRANDIR
ORIGINAL FURNITURE:
PHOTO :KOJI FUJII